フォレストガンプを観てインスピアロマ
おっ無料。Amazonプライムで20年ぶりくらいに
フォレストガンプ一期一会を観ました。
あまり内容を覚えていなかったのですが
久しぶりに観たら
ところどころで自然と涙が…歳のせいでしょうか。。
今この一瞬を生き切る実直なフォレストには
教わることが多いです。
今、今、今、の積み重ねが人生を作る。
なんか仏教にも通じるものを感じました。
マインドフルネスで生きていきたいものです。
冒頭に出てくる風に吹かれた鳥の羽。
その羽が最後のシーン、開いた本から落ちますよね。
それを見たあとから感じたのは、
羽自体は動いてなかったけど
映画の間ずっと風が吹いていたんだと感じました。
最初と最後、同じアイテムで締めくくる。
面白い素敵な演出ですね。
さて、フォレストガンプをアロマで例えるなら
”フォレスト”の名前から森ということで
緑色のイメージあるティートリーでしょうか。安直ですかね。
「メコン川は足からお前らの命を奪うんだ。」
ダン中尉、かっこいいですね~
フットケアにいいのはやはりティートリー。
水虫の原因菌や浴室の黒カビに対する制菌作用が
認められています。
それと、出演者の中でアロマとつながる
インスピレーションを得たのはフォレストの親友のバッバ。
そんなにあるかってくら海老のメニューがどんどん出てきて天才か!
海老好きにはたまりません。どれも食べたくなりました。
フォレストガンプ バッバで検索してたら
ババ・ガンプ・シュリンプというお店があるじゃないですか!
これは美味しそう~~~
コロナが終わったら絶対行ってみようと思います。
話に戻って、ベトナム戦で大傷を負うバッバ。
なので消毒というキーワードから
思いつく香りはサンダルウッド。
サンダルウッドってむかーしの病院の匂いがするんですよね~
ブレンドデザイナーの授業でワークをしたときも
みんなイメージは、消毒液、病院、寺院、お香などでした。
甘く重くなぜか落ち着く香りです。私は好きになりましたが
好き嫌いは分かれるかもしれませんね。
サンダルウッドは抗炎症作用、殺菌作用、
鎮静作用などがあります。
第二次世界大戦時、フランスの軍医であった
ジャン・バルネは、精油から作った薬剤を
負傷者たちの治療に用いました。
現在のベトナムに駐留していたこともあるとか。
のちの1964年、その成果を「AROMATHERAPIE」という書物にまとめています。
精油を治療に使うなんて実践的。
植物が持っているちからの凄さに驚きを得ました。
「人生はチョコレートの箱のようなもの。」
フォレストガンプ、しばらくはリピート観です。